先日、一年ぶりに再会したクライアントとの事を少し。去年の夏に帰国されていていた時に診させて頂いたのですが、今年もお会いする事が出来ました。
彼女は普段ドイツで生活していて、そこでの話もしてくれてとても有意義な時間なのです。ドイツ人の骨格や日本人と違う使い方なども話から知る事ができます。いまようやく取り組んでいる節電という事に対する姿勢についても・・・
実際にそこで生活している方からのお話なので余計に興味深く聞かせて頂きました。
彼女はバイオリンの奏者との事で、感覚の聞き分けと言う事においても非常に鋭い方です。演奏するにあたって、非常に高いレベルの感覚が求められるのでしょう。「感覚を聞き分ける」と言う事が日常的に行われているので、からだが学習しているのでしょうね。
数週にわたっての施術で気になる愁訴もだいぶ改善せれました。しかしながら蓄積された歪みは本当に頑固なのかもしれませんね。
日頃できる事をあれこれ言っても大抵の方は「やろうと思ったけど・・・」になるので呼吸の仕方だけをアドバイスさせて頂きました。僕は呼吸という事だけに気遣ったとしても大きな変化を得られると考えています、それだけ生きていく上で必要不可欠な事ですからね。
そして、今回も数回の施術が終わり「また、来年も宜しくお願いします!」という言葉を頂きました。
僕も来年どういったお話、からだの変化が確認できるか楽しみです。
こちらこそ、来年も宜しくお願いします。
夏の楽しみの一つに、この出会いが加わりました。
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