『自分で皮膚をうごかす』 facebookページより
からだを覆っている皮膚。第三の脳とも呼ばれることもあって、操体法においても多く活用します。
ちょっと今日は疲れたな~なんて時、よく肩をグリグリしているのを良く見ますが、逆に悪化させてしまうかもしれませんョ。
そんな時は、首を覆うように手のひらで優しく包み
上下左右と皮膚の動きが良い方向へ遊びの範囲で動かして
観て下さい。お風呂の中などでは特に効果的です。
そこに、気持ちよさを感じる事ができれば尚良いのですが、最初は動きの良し悪しで判断して下さいね。
そして、皮膚を動かすというのはリハビリにも有効的です。
・曲がりにくい、伸ばしにくい。
・こんな時うち側は努力しているわけですから、
・皮膚にも少し助けてもらいましょう。
・皮膚を曲げやすくなるであろう方向へ動かします。
(このとき力は入れなくてよいです)
・優しくふれて皮膚の遊びの範囲で。
・これで、動かすと言う事に対しての抵抗感も和らぎます。
ひょっとすると、見ちがえるほど動かせる方もいらっしゃるかもしれません。
そうすると、動かせるというイメージができあがります。
そのイメージをもって動かしていくと、からだもそれに答えてくれるようになると思いますョ。
良きイメージを脳(皮膚)に送ることによって、
からだも答えてくれる方法です。
イメージをコントロールすることによる方法も沢山ありますが、
それはまたいつか!
いってらっしゃい
いってきます
横浜市港北区 操体・操体法 施術 『和ぐ・西田尚史』
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