『からだが喜ぶ事をしよう!』ふと浮かんだ言葉。
先日、お試しと言う事もあり足趾施術のご依頼を頂きました。
ひょんな事から「和ぐ」を知り、からだと対話するってどういう事だろう??
という疑問をもったまま日吉まで来てくれました。
この方は、今までも整体やマッサージには幾度か通っていたそうですが、からだと対話をするといった事ではなく、一方的に「やって下さい、お願いします」と言った感じだったそうです。からだが喜ぶというよりは、自分の頭が喜ぶようにしていた…という感じだそうです。
大抵の方はそうですが、受け手になりきってしまうと『からだとの対話』とは遠くなりますね。もちろんこれがリラクゼーションだけに的を絞れば問題ありませんが、からだの歪みを整える、体質改善したいという想いがある方であれば「からだとの対話」が近道かもしれません。
足趾施術は操体では唯一のほぐしも含まれた施術ですので他の手技とも似ていると言われがちですが違います。
『何が?』
それは、足趾施術においても感覚を聞き分け味わうという事。
ここでの聞き分け味わうと言う事は難しい事ではありません、
こちらから気持ち良さにアプローチするからです。
「リラックスしてからだに対して「いつもありがとう」って想っているだけで良いですョ。
その感覚を味わい、何時の間にか寝てしまう方が多いので考えなくて良いですからね」
説明し受けて頂くと。
最初は「へ〜こんなに一本一本丁寧にするんですね〜」なんてお話していたのですが
指一本終わる前に「スー」という寝息が聞こえていました。
合間に黙ったまま目を開け天井を見ていますが、からだとの対話に入っていきます。
30分という時間でしたが施術後に伺うと、
「いや〜こんなに気持ちの良い事があったんですね〜気持ちよさが眠りへ連れて行ってくれました」と何とも嬉しいお言葉でしょう。
「からだと対話するということが、説明しづらいですが何となくわかった気がしました。からだが喜ぶってこういう事なんですね」とも言っていました。
受ける方の気持も凄く重要です、自分のからだと自分で対話する。まずはそういう意識を持つことによって本来もつ自然治癒にアプローチしますからね。
そして「お試しという事だったのにすっかり、からだも私もこの施術が気に入りました!」
と次回通常施術ご依頼も頂きました!
パチパチ〜ありがとうございます!
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