精神的ストレスの原因、お婆ちゃん元気のないわけ
こんにちは、横浜市港北区の民家整体 和ぐ 西田です。
今年は1月から横浜でも雪がふりましたね。
暖冬と言われていますが、寒い日との温度差が大きくて
からだはびっくりしています。
今日は定期的に出張にいっているおばあちゃんの話。
おばあちゃんの心の信号機 |
おばあちゃんの心の信号機が青にならない。。。
その理由はからだそのものからではなかった。
う〜む
僕「どこか痛む?」
おばあちゃん「いいえ、痛くないわよ〜気持よいわよ」
僕「そっか〜 じゃあ、なにか不安なことあった?」
おあっばちゃん「・・・・」
この日、いつもと変わっていることは・・・
実は
『網戸がこわれていて、窓が閉じないと聞いていた』
お婆ちゃんも
寒さは雨戸を閉じ、エアコンを強めにいれることでカバーとわかっていたみたいですが
(それでもすきま風は寒いですよね。。。)
戸締まりができないということが精神的なストレスとなっていたようですね。
施術の途中ですが、網戸を直そうと試みるも、普段ずれないであろう方向にずれていて
ビクともしない・・・工具ももっていない。。。
この日は残念ながら
「雨戸もしっかりしめて、外からは開かないから安心してね」と
気休めのような言葉をいうしかありませんでした。
幸い2日後にも施術の予定だったので、少し早めにいって直すことに。。。
お婆ちゃんには、ベッドに横になりお布団をかけて待ってもらうことに(^_^;)
慣れない作業でしたが、構造を考えていろいろやっていると
「カチャーン」という良い音がなったのでした。
僕「おばあちゃん!直ったよ!!」
隙間風がはいる部屋の窓が数日ぶりに閉まった瞬間
お婆ちゃんは、いっきに満開の笑顔に!
そして
「一気に部屋が暖かくなったわね〜(^_^;)
しっかりしまってようやく安心して寝られるわ」
と安堵のお言葉をきけました(^_^)
その瞬間、からだの力がフワッとぬけたのは言うまでもありませんね。
おばっちゃんからだの緊張はたった5cmの隙間が起こした精神的ストレスだったんです。
ちょっとしたことと思うことも、
お婆ちゃんにとってはとても大きな不安だったのですね。
心の不安はからだにも大きな悪影響を与えます。
これは、あなた自身にも当てはまることなのです。
最近からだの調子がよくないな〜と思い当たるのであれば、
精神的な事で気になっているけど、
忘れてしまっていることなどを思い出してあげましょう。
解決できれば尚よいですが、
必ずしも解決しなくてはいけないというわけではありません。
ただ、気づいてあげる。
これだけでも、からだの緊張は変化します。
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